結婚式結納品金相場・スケジュール時期と進め方|結納する?
カテゴリー: 結婚式コラム
結納品金相場・時期と進め方!
結婚をするとき、結納をするか、しないか……ということで、多くの方が迷われることと思います。するか、しないかを決める前に、結納の概要や、相場について知っておきましょう。
■結納金の相場ってどれくらい?
結納金は、多くが男性方から、女性方へ贈られるものです(婿入りなどの場合は該当しないケースもあります)。金額については贈るほうが一方的に決めてよいもので、受け取る側に「いくらがいい?」と訊ねるのはNG。今、あなたがしているように、インターネットで相場を調べたり、贈る側の金力に即して金額を決定するのが理想です。
さて、気になるその金額ですが、一般的には、半数が100万円。25%が、50〜99万円。150万円以上の方も10%ほどいらっしゃるようです。さらに、関西地方のほうが、関東以北に比べて金額が多い傾向にあることも覚えておきましょう。
■結納っていつするの?
結納は、お互いの両親との顔合わせ、食事会を兼ねる場合もあります。また、この場をもって結婚式の内容について両家話し合い、それから結婚式場を探すというカップルも多いことでしょう。
結納後に結婚式場を探すという場合は、余裕を持って、挙式想定時期の半年か、それ以上前に結納を行いましょう。
また、結納とは別に顔合わせ、挙式についての顔合わせの機会を持つということであれば、結納自体は挙式の3ヶ月ほど前で大丈夫。いずれの場合も、吉日を選んで、ホテル、レストランなどの個室で行うのがスタンダードです。
仲人がいる場合は、結納の進行は仲人にお願いすることになりますので、日時決定の際には意向の確認をお忘れ無く。
■結納の準備とは?
結納の準備には、日時、場所の確保のほかに、結納品の準備、そして結納返しの準備が必要です。場所を確保するにあたり、ホテルの個室などは、結納パックを用意していることもありますので、チェックしてみてくださいね。個室料、食事込みで、本人+両家両親あわせて15万円前後になることが多いようです。
結納品は、平均20万円ほどで用意できます。また、結納返しについては、結納を受け取った側から、さしあげた側へ、時計やスーツ、商品券などをお返しするのが一般的ですが、現在ではお返しの分をあらかじめ金額にして話し合いを行い、その分を結納金から差し引いた金額を、結納金として贈っているなど、フレキシブルな面も。また、新生活に回しなさい、という意味で、「結納返しはいらない」という新郎側の意向があり、行わない場合などもあります。
まとめ
いかがでしたか? 結納については、結婚式前の、資金の必要な時期に、出費がきつかった……という意見から、それでもケジメとして、やって良かった……という意見まで様々。周囲やお友達がどうしたというのではなく、結婚するお二人自身の意見でまとめていきたいですね。
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