結婚式で人気の演出「ラッキー6ペンス」「6ペンストス」って?どこで手に入る?

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結婚式で人気の演出「ラッキー6ペンス」「6ペンストス」って?どこで手に入る


少し前から、テレビのコマーシャルで、花嫁さんの靴の中から硬貨が出てきて投げられ、日本人女性の手の中に収まり……というシーンが放映されています。
これを見て、これから挙式や披露宴をしようと思っている方は、「あれ?今のなんだ?」と思ったこともあるでしょう。

花嫁の靴の中からコイン。

これは、イギリスで古くから言い伝えられている、「ラッキー6ペンス」というものです。

「ラッキー6ペンス」はその名のとおり、幸運を呼んでくれる、6ペンス硬貨のこと。

6ペンス硬貨は、元々は銀貨で、結婚式のときのみならず、魔除けだったり、幸運の銀貨ということで、イギリスでは「幸運の象徴」のように考えられてきました。
パーティーのときに、6ペンス硬貨を混ぜ込んでケーキを焼き、食べた人が当り! のよなイベントも、恒常的に行われてきたものです。

花嫁にとってもこれは同じで、結婚式の日に靴の中にしのばせておくと、結婚後の生活に困らない、裕福な生活を送ることができる……といったような言い伝えがあり、そのため、イギリス女性の結婚式では、靴の中に6ペンス硬貨をこっそり入れておくのは、もはや当たり前のこと。
日本のコマーシャルでも、この『金運』的な言い伝えが取り入れられたものでしょう。

この、「ラッキー6ペンス」ですが、結婚式の演出の一つとしても、近年では人気が高まっています。
コマーシャルでは、花嫁の靴の中から出てきた6ペンスが、通りがかりの女性の手におさまりましたが、実際にはちょっとキタナイイメージもついてしまいますので、実際に行うときには、靴の中のコインとは別に、6ペンスコインを任意の枚数、用意します。
そのコインを、ブーケトスのように投げて、参列者が受け取る……というイベントにするわけです。
ブーケトスの場合、最近では「受け取る人が独身女性に限定される」ことに対する批判なども起きているので、それに代わるすてきなイベントとして、「ラッキー6ペンス・トス」は徐々に日本でも広まりつつあるようです。

ちなみに、投げた硬貨がどこに行っちゃったかわからない! というケースがあったり、投げられたときの見た目が華やかさに欠けるという点から、硬貨にリボンを貼り付けて投げることもありますよ。

6ペンス硬貨は、イギリスの貨幣制度の変化とともに近年では鋳造されることがなくなり、入手するのが少し困難になりました。それでも、結婚式需要を見込んで、イベント用の硬貨が販売されていますので、「ラッキー6ペンス」を、ちょっといいなと思った時には、通販サイトなどを探してみてはいかがでしょうか。

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