結婚式の招待状には句読点いらない?ちょっと変な感じが正解!

カテゴリー: 招待状コラム

皆さん、結婚式の招待状を見ているときに、なんとなく「普段と違うな……」という違和感を感じたことがありませんか? そう、結婚式の招待状に書かれている文章には、句読点が書かれていないんです。

結婚式の招待状を作成しようとして、プランナーさんに「句読点はいりません」と言われ、「本当に〜?」と感じている人もいるかもしれませんね。
句読点が無くて変な感じ……だけどそれが、結婚式の招待状の正解なんです!

■おめでたい件だから句読点がいらない

句読点というのは、文章の「区切り」「終止符」となる点や丸のことですよね。
しかし、お祝い事である結婚式は、そのおめでたさがいつまでも続いてほしい、区切られずに永遠に栄えてほしい、という出来事です。ですから、区切る必要がないどころか、「区切ってしまうことは、縁起が悪い」と捉えられてしまいます。
古くから、良きにつけ悪しきにつけ、縁起というものを大切にしているのが日本人。「縁起良く」の精神は結婚式の招待状にも現れているんですね。

■句読点のない招待状の文例

句読点のない結婚式の招待状は、普段目にすることがないため、少し不自然な感じがするもの。例えばよく使われる文章としては、このようなものがあります。

「謹啓 新緑の候
皆様におかれましては 益々ご清祥のこととお慶び申し上げます

かねて婚約中の私たちは
このたび結婚式を挙げ
新しい第一歩を踏み出すことになりました

つきましては これからも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りたく
ささやかながら小宴を催したいと存じます
お忙しいところ 誠に恐縮ではございますが
ぜひご出席を賜りたく ご案内申し上げます

謹白」

まず前文を記し、挙式を行う旨、また披露宴を催すので出席していただきたいとの旨を記し、「謹白」などの結語で締め括ります。
この間、句読点は一切用いず、普通なら句点をつけたい……というようなところは、空白を入れることで対処します。
空白も入れずに書いてしまうと、読みにくい文章になってしまいますので避けましょう。

■招待状の返信はがきにも句読点をつけないのが○!

結婚式の招待状は句読点なしで送られてきますが、返信のはがきはどうなのかな? と迷うことがあるかもしれませんね。
返信はがきにメッセージを書くときも、句読点はつけないのが正解です。


■失敗してしまったときはどうする!?

さて、結婚式の招待状を作成するときも、返信はがきのメッセージを書くときも、失敗してしまうことはあるでしょう。そんなときはどうしたら良いのでしょうか?

まず、招待状を作成しているときに誤って句読点を付けてしまったのなら、残念ですが印刷をしなおすことになります。
句読点のついた招待状を送ってしまうと、ご年配の方を中心に何とも言えない感情を抱く方が多いでしょう。若い方でも、マナー意識がしっかりしている人は意外にいるもの。招待する側のマナーとしても、あらためて正しく刷ったものを届けるのが正解でしょう。

一方、招待された側として、返信はがきに句読点をつけてしまい、ポストに入れる前にマナー違反であることを知ってしまった……ということ、あるいは知ってはいたのですがつい習慣で句読点を打ってしまった、ということもあるかと思います。
この場合には、二重線で消すなどすると却って目立ってしまいます。かといって代えのハガキはありませんから、自分でその部分を小さなイラストにしたり、ハートや音符などかわいらしいマークのシールを上から貼るなどすると、上手にカモフラージュすることができますよ。


■おめでたいものは句読点ナシが基本と覚えて

結婚式の招待状に限らず、パーティーの招待状など、フォーマルでおめでたい席に使う文言は句読点を使わないものが多くあります。
多少不自然に感じるかもしれませんが、「それが正解」と覚えておくと、次に自分が結婚式の招待状を受け取ったときにも、返信に困ることなくスムーズにメッセージを書けるでしょう。

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